今後の上演作品
今後公演を予定している作品情報です。是非ご期待ください。
「マクベス:空の玉座」
「おめでとう、マクベス。あなたは、いずれ会長になる」
それは、運命か、ただのエラーか──。
2025年8月、現代的な解釈で甦る新たな《マクベス》の物語。
シェイクスピア原作『マクベス』をモチーフに、脚本・演出を務めるテジュが、AIに支配された近未来社会を舞台に描き出すオリジナル・ミュージカル『マクベス:空の玉座』の全容がついに公開となりました。
主演は、日本デビュー16周年を迎えるグァンス(SUPERNOVA/超新星)。主演作ごとに新たな境地を切り拓いてきた彼が、確かな演技力と圧倒的な歌唱力を武器に、葛藤と野心に揺れるマクベスを熱演します。
FAVE1のリーダーでメインボーカルを務めるロクヒョンも出演。久々の舞台出演となる本作で、成熟した表現力と豊かな声色を活かし、物語の鍵を握る重要な役どころに挑みます。
さらにフクシノブキは、舞台や映像を中心に経験を重ね、安定した芝居と存在感で観客を惹きつける実力派俳優。丁寧な感情表現と説得力のある台詞回しで、物語に深みを与えます。
ヒロインを演じる宇佐美えりは、声優としての活動経験を持ち、台詞一つひとつを丁寧に紡ぐ力が魅力。バレエで培ったしなやかな身体表現も武器に、舞台上で静かに心を動かす演技に期待が高まります。
バンクォーは、主人公マクベスの親友であり、“ある予言”を共に受ける重要な役どころで、物語の行方を大きく左右する存在です。
この役を演じるのは、舞台『ツキウタ。』シリーズや『IdentityⅤ STAGE』などに出演し、長身を活かした存在感と繊細な表現力をあわせ持つ平井雄基。信頼と疑念の狭間で揺れる人間関係を丁寧に描き出し、物語にさらなる深みを与えます。
そして本作では、アンサンブルキャストも重要な役割を担います。
作・演出を手がけるテジュ自身が俳優であるからこそ、出演者全員を等しく作品の核と捉えています。そのため、アンサンブルにも台詞をはじめ多くの見せ場が用意されており、ダンスや演技に優れた表現者たちが、それぞれの役に真摯に向き合いながら、作品全体を支える大切な“仲間”としてステージに立ちます。
<公演概要>
タイトル:ミュージカル『マクベス:空の玉座』
日 程:2025年8月22日(金)~8月31日(日)
※8月21日(木)前夜祭イベント開催
劇 場:すみだパークシアター倉(東京都墨田区横川1-1-10)
作演出:テジュ(オリジナル作品)
出 演:グァンス(超新星)、七瀬りりこ、平井雄基、ロクヒョン(FAVE1)、
鎌田優花 加藤沙彩、矢野恋花、白石翔太、岡山祥也、田川裕也
松田亮平、フクシノブキ
主 催:株式会社アイエス・フィールド StageCreative
最新情報は、公式X(旧Twitter)にて随時お知らせいたします。
▶︎ 公式X:https://x.com/isfstage


舞台「ウロボロスー警察ヲ裁クハ我ニアリー」


長年にわたり多くの熱狂的ファンを魅了してきた、神崎裕也氏原作の大ヒット漫画
「ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―」が、ついに初の舞台化を果たします。
警察組織の闇に立ち向かう二人の男の、宿命と復讐、そして揺るぎない絆を描いた本作。
過去にはテレビドラマ化もされ、話題を呼んだ本作が、今、新たな表現の場である“舞台”にて
生まれ変わります。
今回の舞台化では、漫画的な演出を強調した2.5次元的アプローチではなく、テレビドラマ版の世界観に近いリアルで重厚なストレートプレイとして上演。
物語の持つ緊張感と人間ドラマを、舞台ならではの臨場感と演技の力で描き出します。
主演・龍崎イクオ役には、繊細な感情の揺れを丁寧に表現し、舞台での存在感を着実に積み重ねてきた室龍太。
心に深い傷を抱えながらも明るさを装う、イクオの複雑な内面を等身大で演じます。
そして、もう一人の主人公・段野竜哉役には、舞台を中心に確かなキャリアを築き、鋭さと静けさを併せ持つ仲田博喜。
沈着冷静な中に激情を秘めた段野という役柄に、実直な芝居で深みを与えます。
脚本・演出は、物語性の高い舞台を数多く手がける林明寛が担当。
原作が持つ深いテーマとサスペンス性を、舞台ならではのリアルでエモーショナルな表現で描きます。
舞台「ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―」は、2025年10月に上演予定。
続報は、公式サイト・SNS等で順次発表してまいります。
どうぞご期待ください。
<あらすじ>
物語は、児童養護施設「まほろば」で育った二人の少年、龍崎イクオと段野竜哉(だんの たつや)を中心に進む。
幼い頃、彼らの心の支えであり、母のように慕っていた職員・結子先生が、目の前で何者かに殺されるという衝撃的な事件が起きる。
しかし、その事件は隠蔽された。
警察はまともに捜査をせず、報道もされず、あたかも最初から事件などなかったかのように処理された。
幼い二人には、その背後に巨大な権力と闇の存在があることだけがわかった。
「いつか大人になって、あの事件の真相を暴こう」
そう誓い合ったイクオと竜哉は、やがて全く違う道を歩み出す。
20年後。
表の世界で刑事となったイクオは、警視庁捜査一課の刑事として日々事件を追っていた。
一見、のんびりした間の抜けた男だが、その頭脳と観察眼、記憶力は鋭く、数々の難事件を解決していく。
一方、裏の世界に身を投じた竜哉は、関東の大手暴力団・松尾組の幹部として、裏社会での影響力を拡大していた。
冷酷で理性的な彼は、暴力団という立場を利用し、独自に情報を収集しながら、復讐の機会を狙っていた。
刑事とヤクザ――交わるはずのない二人は、実は密かに連携していた。
警察内部の腐敗を追い、結子先生を殺した犯人、そして事件を隠蔽した「金時計の男」を突き止めるために。
物語が進むにつれ、二人は事件の核心に迫ると同時に、警察組織の深い闇、そして国家レベルの隠蔽体制に触れていく。
彼らの周囲の人間も巻き込まれていき、誰が敵で誰が味方なのか分からないまま、
二人は己の信じる「正義」と「愛」のために戦い続ける。
彼らが復讐を遂げたとき、そこに待ち受けているのは「救い」か、それとも「破滅」か――。
<公演概要>
■作品名:舞台「ウロボロスー警察ヲ裁クハ我ニアリー」
■日程:2025年10月24日(金)~11月3日(月祝)
■劇場:CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区)
■原作:神崎裕也(新潮社バンチコミックス刊)
■脚本・演出:林明寛
■出演者:室龍太 仲田博喜 他
■主催:舞台「ウロボロスー警察ヲ裁クハ我ニアリー」製作委員会
準備が整い次第リンクが貼られます
テジュ 韓国イベント開催決定!
今年のテジュの誕生日は、韓国で一緒にお祝いしましょう!
韓国での特別なイベントとお祝いのひととき、同時に楽しみませんか?
以前ご案内しておりました、テジュの韓国でのイベント詳細が決定しました。
現地でしか味わえない、特別な時間をぜひ一緒に過ごしましょう!
■開催日程
2025年9月13日(土)~15日(月)
※具体的な行事日程は、参加者の方へ9月10日を目途に直接ご案内いたします。
※事前のお問い合わせにはお答えできかねますのでご了承ください。
■集合時間・場所
13日:13時/ソウル・明洞
15日:夕方解散
※詳細は参加者の方へ別途ご案内いたします。
※現地集合・現地解散となります。
※集合時間に間に合わない場合や早期に解散をご希望の場合、またイベント中の別行動をご希望の場合は、事前にお知らせください。柔軟に対応いたします。
■参加費用
お一人様 45,000円(税別)
※航空券・宿泊は参加者ご自身でご手配をお願いいたします。(参加費には含まれません)
※参加費には、イベント期間中の交通費・食費が含まれます。
※ただし、通常の行程から外れる飲食・移動、またはお土産等の個人的な購入費用は各自ご負担ください。
■申込期間
2025年8月11日(月)12:00 ~ 8月31日(日)23:59
■申込
韓国でテジュと過ごす、かけがえのない3日間。
皆さまのご参加をお待ちしております!
